[PR] SEO対策 いちご・いちえ: 歳時記(07/10まで)

2005年02月23日

雨水 春のきざし

2月も半ば。
まだ茶色っぽい芝生の間から、雑草たちが、緑の頭をぽこぽこと出し始めています。
舗装されていない駐車場の地面には、すでに、オオイヌノフグリの、かわいらしい花が、ちらほらと、咲き始めています。
春は名のみ、で、天気予報では雪が降る、と伝えたり、北風がまだまだ冷たかったりしますが、すぐ近くまで、春はやってきているようです。

「雨水(うすい)」は、「降る雪が雨に変わり、積もった雪は解けて水となる」という意味
だそうです。今年(2005年)の雨水は、風の冷たい一日でしたが、この日から、だんだんとそうなっていく、という「目安の日」なのでしょう。

音楽用語のクレシェンドに似ているかなと思います。。
楽譜に、cresc.と書かれていると、そこからすぐに強く弾きたくなるけれど、本当は、書かれている音は、まだ強くなくていいのです。
そこから「だんだん強く」していくのだから。

寒いと言っても、真冬のそれとは違います。分厚いコートが重く感じられるのは、やっぱり春が近づいている証拠、です。
春が運んでくるあたたかさと一緒に、気持ちもクレシェンドしていきたいな、と思います。

(2005/2/23 HPいちご・いちえに掲載)
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2005年11月07日

7日ごろ   立冬

今年(2005年)の立冬は、7日。暖かな一日でした。
本格的な木々の紅葉は、まだこれからのようです。
木枯らしが吹く前に、冬支度をしなくては。

rittou01.jpg

初出:HPいちご・いちえ内 歳時記11月 2006/11/7に再録
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2006年02月03日

豆まき

今日は節分。
3月の陽気だそうで、とてもあたたかでした。
豆をまき、年の数だけ豆を食べて、邪気を払い、健康に過ごせますように祈ります。
さすがに、大声で「鬼は外」は叫びませんが、毎年、ちゃんと豆をまくことにしています。
豆が、おいしく感じられます。とても良い香りです。
近所のスーパーで買った、普通の福豆なのですけれど。
ともあれ、おいしくものが食べられるのは、幸せなことです!

さて、トメさんの本、「ふくもの」に載っていた話でおもしろかったもの。
エビスビールのラベルには、「えびすさんの後ろの魚籠に鯛が入っているものがある」のだそうです。普通のえびすさんは、鯛を一匹手にしていますが、もう一匹釣り上げた、ご機嫌なえびすさんは「ラッキーえびす」というそうな。
特別なラベルは、びんビールにしかなく、数百本に一本の確率とのこと。ほとんどお目にかかる機会はないだろうけれど、一度手にしてみたいな。
余談ですが、夫はエビスビールは好きではないと言いますが、私はおいしいと思います。
ビールを飲むなら、はい、エビス、って回し者ではありません(笑)
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2006年03月09日

修二会(おたいまつ・お水取り)

奈良の東大寺で、今、修二会(しゅにえ)が行われています。
知ってか知らずか、偶然、さださんの「逢ひみての」を久しぶりに聞いたのですが、このアルバムには、「修二会」という曲が収録されています。
この曲。実はCDで聞いていたときは、さほど印象がなかったのですが、昨年のコンサートでは、とても感動しました。地の底から突き上げるような迫力に、魂が揺さぶられる気がしました。
12日深夜には、有名な「お水取り」の儀式もあります。
そんなわけで、修二会について、少し調べてみました。
想像を超えて奥深い内容で、まとめるには難しく、メモ書き風でまとまりがないことを、先にお詫びしておきます(^^;)

修二会[正式名称:十一面悔過=じゅういちめんけか]
悔過(けか)=懺悔のこと。過去に犯してきた罪を告白し、許しを請う。

選ばれし11人の僧侶(練行衆)が、十一面観世音菩薩に、天下泰平 五穀豊穣 万民快楽(ばんみんけらく)などの願いの祈りを捧げ、人々に代わって懺悔の行をつとめる。
なぜ、懺悔が人々の幸せを願うことにつながるのか
・・・・災いは、「人々の煩悩が原因で起こす罪が積み重ねられることにより起こる」と考えられており、その過ちを懺悔し許しを請うことにより、災いのない世の中すると同時に、福を呼び込むことになる。


【とき・ところ・内容】
奈良、東大寺二月堂にて、3月1日〜14日に、本行が行われる。
前行を含めるとひと月。準備期間を含めると三ヶ月にも及ぶ。

現在は、3月1日から始めるが、かつては、旧暦2月1日から始めるものであったことから、「2月に修する法会」の意味で修二会と呼び、それらを行う建物も、その由来から「二月堂」と呼ばれる。

修二会期間中は、毎日、正午から翌日午前1時ごろまで、法会(行法)が行われる。
日によっては、終了が、翌日午前4時半に及ぶこともあり。
また特別な行が含まれる日(1・5・7・8・12・13・14日)は、開始時刻、日程、内容等が変わる。

祈りと食事。清掃、準備。読誦。法要。悔過作法など、途中、入浴、休憩をはさみ行われる。
食事、飲水は、最初の食事以後は、1日のスケジュール終了まで禁じられている。
それぞれの内容(方法)はある程度は、東大寺HPで紹介されているが、中には、荒行のような厳しいものも含まれるらしい。

お松明(たいまつ)
正午から日暮れまでの行法を終え、二月堂周辺の湯屋、宿所で一休みした後、午後7時から、夜の行法をするために二月堂へ向かうときにたかれる大きな松明。
普通、10本の松明がともされ、1本のお松明につき、一人の僧侶(練行衆)が続く。

修二会にたずさわる僧侶が11人なのに、松明が10本なのは、一人は、先に行って準備をしているから、だそうな。
特別に定められた日は、お松明の数や開始時刻、所要時間が異なるが、お松明自体は、毎日行われる。

お水取り
3月12日深夜(3月13日午前1時半頃)に行われる儀式。
二月堂の下にある、若狭井(わかさい。「二月堂閼伽井屋」という建物の中にある)という井戸から、観音様にお供えする水(お香水=おこうずい)をくみ上げる。
この行を勤める僧(練行衆)の道明かりとして、ここでも大きな松明がともされるため、修二会は「お水取り」あるいは、「お松明」とも呼ばれるようになった。

お水取りが行われるのは、3月12日深夜だけだが、前述の通り、お松明(大きな松明が灯され、僧侶が続くさま)は、修二会の期間中、毎日見ることができる。


参考:
東大寺ホームページ
CD「逢ひみての」(さだまさし)ライナーノート
週刊「古寺をゆく(第2巻 東大寺)」

おことわり:
初めて修二会のことを調べました。仏教用語の正しい意味は、理解できていない状態です。
法会、行法、行、作法などの言葉は、混同、あるいは間違って使用している場合があると思いますので、ご了承ください。(そこまで突っ込まないで〜ってことです/汗。あるいは、正しくはこれこれですよ!というのは大歓迎です。ぜひ教えてくださいませ。)
posted by きるしゅ at 16:00| Comment(6) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月08日

灌仏会

お昼頃、青空にいきなり雷鳴がとどろいて、あっという間に真っ暗になりました。
そして、みるみるうちに、強風と共に、小粒の雹(直径5mm以下だと「あられ」だそうです。5mmはあったから雹かな)が降ってきました。
天気予報が、当たったわ〜!
以前、同じような空模様になったことがあり、その時は大粒の雹で、車がぼこぼこになったのでした。農作物の被害も大きくて、梨農家は大損害だったそうです。
今回はそこまでは行かなかったので、ちょっと安心しました。

今日は、お釈迦様の誕生日です。
私が通っていた幼稚園は、仏教系でした。
この日は、花御堂(はなみどう=屋根を花で飾った小さなお堂)の中の水盤に立つ誕生仏(右手で天、左でを地を指すお釈迦様の像)に、小さなひしゃくで甘茶をかけてお祝いしていました。何とも言えない甘茶の香りは、たまに思い出すことがあります。
幼稚園では、「花祭り」と呼んでいました。この呼び名は、明治以降に使われるようになったそうです。
フォルクローレに「花祭り」という曲がありますが、「南米で、どうしてお釈迦様?」と思いつつ、この曲を、かなり長いこと、お釈迦様の曲だと思っていました。関係ないみたいです(^^;)

灌仏会
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2006年06月19日

桜桃忌(あるいは、太宰治生誕祭)

「梅雨の晴れ間」というより、一気に夏が来たような夏空です。
いきなり暑くなると、首のこりと目の疲れと頭痛が一緒にやってきます。
首と目と頭は、中でつながっているんでしょうね(笑)
身体が、夏バージョンへ移行する手続き、なのでしょうか?

今日は、桜桃忌ですね。
朝のドラマ「純情きらり」の冬吾さんは、設定は全然違うけれども、太宰を彷彿させる人物かと思います。
今は、主人公の桜子よりも、笛ねえちゃんと冬吾さんの方が気になります。

本日のお茶:ライチ紅茶のアイスティー(ライチ紅茶:済南賓館)
posted by きるしゅ at 16:04| Comment(0) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

半夏生

今日は「半夏生(はんげしょう)」。(←リンク先こよみのページ
二十四節気よりもさらに細かく分けた「七十二候」のひとつ。
夏至から数えて11日目。(旧暦スローライフ歳時記 吉岡安之著より)
「はんげ」とは、カラスビシャク(サトイモ科の多年草)が生え出てくる時期という意味。
「半夏生」(はんげしょう)という名前の植物がありますが、それとは、違うものだそうで、どうも、ややこしいですね。

山形のさくらんぼをいただきました。
二、三度に分けて食べても、食べきれないほど、たくさんあるので、ジャムを作ってみようかな。さとうにしきのさとうに(佐藤錦の砂糖煮)、な〜んてね。

本日のお茶:緑茶の冷茶
posted by きるしゅ at 21:34| Comment(2) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

小暑と七夕

今日は小暑。これから、日差しが強く、どんどん暑くなる時期です。
そして、七夕、でもあります。
新暦のこの時期は、梅雨真っ最中で、彦星、織り姫の、年に一度の逢瀬は、なかなか叶わないようです。
と思っているのは、下界にいる人間だけらしく、こちらからは見えなくても、空の上では、ちゃんと会っているらしい。
当人達にとっては、野次馬抜きに、ゆっくり会えるので、案外好都合だったりするのかもしれません。

七夕にまつわる、興味深い話を聞きました。
彦さん(妙になれなれしいですが)は、年に一度のデートの日を、それはそれは、楽しみにしています。
デートの前日(7月6日)には、牛車をきれいに洗車して、明日に備えるのだそうな。
鼻歌まじりに、ぴかぴかに磨き上げるのかな〜。
ワックスもばっちりかけて!?牛にも、アクセサリかなんか、つけちゃったりして。(考えすぎ?)
そんなわけで、7月6日に降る雨を、「洗車雨(せんしゃう)」と、俳句の世界では呼ぶのだそうです。

まあ、洗車した翌日は雨、というのはよくあることで。
(車をお持ちの方は、体験済みかと思います/笑)
今日の空模様では、誰にも邪魔されることなく、お二人で楽しい時を過ごすことでしょう。

本日のお茶:アールグレイ アイスティー
posted by きるしゅ at 14:25| Comment(4) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

夏の土用

今日は、夏の土用の始まりです。
土用というのは、土用の丑の日、として、夏が有名だけれど、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの18〜19日前からその前日までの期間を言うのだそうです。そもそも土用とは何か、などは、きるしゅ愛用(笑)の「こよみのページ」に詳しく載っていますので、興味のある方はどうぞ。
で、土用のウナギ丑の日ですが、今年は、7月23日(日)ですよ(*^_^*)

本日のお茶:マンゴー紅茶 ティーバッグ(アーマッド)
今日、初めて買ってきました。詳細は、また後日。
posted by きるしゅ at 17:34| Comment(4) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

大暑、そして土用の丑

昨日、DQ同人誌のことを書きましたが、そのうちのひとつのサイトさんに、表紙の画像が載っていました。
わわっ、主人公がいっぱいだ〜、いいないいな。これが本になるのね。ほ、ほしい・・・。

今日は、二十四節気の大暑です。夏至からほぼひと月。一年中で、一番気温が高くなるころです。
私の住むところは、まだ梅雨が明けていません。今日もすっきりしないお天気で、先日の、真夏のような暑さを忘れかけていますが、この大暑という文字が、それを思い出させてくれます。覚悟しておかねば。

さらに、お待ちかねのウナギの日です(違うでしょ)。
江戸時代、平賀源内が知り合いのウナギ屋をもり立てようと、土用の丑の日に、ウナギを食べるよう宣伝したとか、しないとか。
ところが、それより前にも、大伴家持(おおとものやかもち)さんが、こんなことをうたっていらっしゃる。
「石麻呂にわれもの申す 夏痩せによしといふものぞ むなぎ取りめせ」(万葉集)
食べてもちっとも太らない石麻呂さんに、ウナギを食べるようすすめる、ちょっぴりからかったような歌だそうです。
この歌、つい最近、初めて知りました。ウナギは、歴史のなが〜い魚なのですね。
そして、ウナギ好きさんにうれしいお知らせ。
今年の土用には「二の丑」の日があるのですよ〜。8月4日も丑の日で、土用の期間中なので、またウナギが食べられる!
もっとも、これは、こじつけでしょうけれど(笑)

それでは、みなさま、むなぎ取りめせ(*^_^*)

本日のお茶:冷ほうじ茶
posted by きるしゅ at 15:05| Comment(0) | 歳時記(07/10まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする